2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
はじめに pythonのdictは便利なデータ型ですが、複数のdictに対して重複を除去する、逆に共通部分のみを抜き出すといった集合のような演算を行いたいときがあります。 dictそのものは集合演算をサポートしていませんが、辞書ビューオブジェクトというものを…
概要 SVMと交差検証を組み合わせて使うと、たとえ交差検証で高いスコアが出て汎化性能確保できた! と思っても想像とかけ離れた分離超平面になっていることがままある。 なのでこの組み合わせは少し怖いということを説明する。 コード irisを分類します。二…
tkinterでコールバック関数の実行に時間がかかる場合、実行している間ずっとGUIが固まります。そこで、別スレッドに実行を投げてこれを回避することができます。
デコレータといえば関数で作るものだと思っている人も大勢いると思いますが、クラスでも__call__メソッドを実装すればクラスインスタンスはcallableになり、呼び出しできるので、デコレータたりえます。 通常のデコレータ並みに高機能なものが作れるのかどう…
関数の呼び出し回数を数えたい、というシチュエーションはたまにあります。その都度、場当たり的にカウンタ変数を増やしたりして対処するのも、まあ、ありといえばありですが、使いやすいものを作るとしたらどうなるかな? というのを興味本位で書いてみまし…
概要 ANSIエスケープシーケンスを使って複数行を書き換えるテストとして書きました。洗練度は低いですがライフゲームが端末上で動きます。ANSIエスケープコード - コンソール制御 - 碧色工房 これを動かしておくことで、なんとなくかっこいい感じがします。 …
plt.histはデータを与えるとそのままヒストグラムをプロットしてくれますが、棒との位置関係に基づいてテキストなどを表示させようとすると、ちょっと困ります。 しかし、plt.histの返り値を利用して棒の頂点の座標を取得すれば、そのままプロットすることが…
これまでやったことがなかったので、試してみたというだけです。データ構造によってはこういうのを作りたくなることもあるでしょう。 >>> lst = [0] >>> lst.append(lst) >>> lst [0, [...]] なるほど、こういう形で印字されるのか。特に問題はなさそう。 次…